東日本大震災から3650日を迎えます。自然災害に備えましょう。

つい先日まで雪が降ったりして、空を見てもどんより曇った冬の空でしたが、
最近では、日増しに日も長くなり、空も青空で徐々に春めいてきました。
20日が春分の日で、その前後3日がお彼岸(ひがん)です。
これから少しずつ暖かくなって、越冬していた生き物や植物などが活動しはじめます。
震災から、10年を迎えます。
先月の13日に震度5強の地震があり、東日本大震災の余震に当たるそうです。
『やっと10年』、『ようやく10年』、『たった10年』皆さんには、どの言葉が当てはまりますか?
10年前を思い出しますと、3月11日(金)3時から打ち合わせがあり、
その打ち合わせに行こうと思った時に震災にあいました。また、翌日の12日(土)白河のG様邸の完成見学会準備でバタバタしておりました。
建物の修繕を振り返ってみますと、先月の震災での被害箇所を見ても、耐力壁等の補強のない部分は、
同じ部分が損傷しております。まずは、下地の補強が大事と思われます。
震災の教訓を生かし弊社の建物は、
・基礎の補強(杭・柱状改良工事)・耐震補強(耐震等級3を確保)
・温熱環境・更に長持ちする家
を担保し、さらにパワーアップした建物を供給してまいります。
また、『天災は、忘れた頃にやってくる』と言われます。
非常時に対する日々の訓練や物資の備えの重要性を改めて確認し、自然災害に備えましょう。
先日、下駄箱の片づけをしました。家族のすべての靴を出してみました。五十足もありました。
一足一足点検して、サイズが合わなくなった物をさらに選別しながら、思い切って処分する事にしました。
選別した靴を一つ一つ棚に戻していくと、すっきり棚に靴が収まりました。
春を迎える前に玄関がきれいに片付き、心もさっぱりしました。