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オンライン工場見学

 

こんにちは!

設計の廣瀬佑実です。

ようやく梅雨入りとなりましたね。

雨が降ると気温が下がり、

体調も崩しやすくなると思いますので、

皆さん、くれぐれもお気をつけください。

 

*   *   *

 

先日、トクラス郡山事務所にて

オンライン工場見学を受講してきました。

コロナ禍になる前は実際に工場に行き、

見学していましたが、

コロナ禍となり、オンラインで

少人数で行うことになったようです。

私は初めての工場見学でしたが、興味深く、

新たな気づきも多くありました。

 

まず始めに、トクラスとは?

 

キッチンをはじめ、

システムバスや洗面化粧台の

住宅設備機器を製造しているメーカーです。

皆様にはまだ聞き馴染みがない

メーカー名かもしれませんが、前身は

ピアノなどで有名なあのヤマハになります。

ピアノで培われた木製技術、塗装技術等が

キッチンで生かされています。

 

 

トクラスといえば「人造大理石」

人造大理石にするなら「トクラス」

と私もおすすめしておりますが、

トクラスは人造大理石の技術が高いです。

それもそのはず、人造大理石カウンターの

キッチンを発売したのは

トクラスが国内初!なのです。

他メーカーの人造大理石カウンターとは

厚みがかなり違います。

一般的な人造大理石カウンターの

約2倍の厚み(12mm)あるので、

衝撃や熱に強く高い耐久性があります。

万が一、キズがついたとしても

ナイロンたわしで簡単にメンテナンス

できるのもトクラスだからこそです。

 

オンライン工場見学について戻ります。

実際の作業風景を画面越しですが、

見ることができ、

実際に工場で見学しているかのようでした。

その中でもキッチンに関して、

各邸ごとにひとつひとつ手作業で

カウンターを製造してることには驚きました!

だから、シンクの位置を少し変えたいなどの

ご要望にも対応していただけるのですね。

こういった気遣いは嬉しいですね。

扉の塗装についても高い技術力が

必要であるため、1年間修行に入り、

技術習得に向け励んでいるそうです。

その徹底ぶりと妥協しないスタンスは

私たちも見習わなければと感じました。

 

それから、通常は工場にて体験できる

人造大理石のコースター作りを

事務所のほうで体験してきました。

カラフルで粒の大きさが違う人造大理石の

粉を好きなように混ぜ合わせます。

その混ぜ合わせた粉を

工場に送って成型してもらいます。

出来上がりは2ヶ月後くらいとのこと。

どんな色、どんな模様になるか

今から楽しみです。

 

最後に少しご紹介ですが、当社で

施工しましたマゴゴロヴィレッタ岡ノ内にも

トクラス製のキッチンが

取り付けられています。

賃貸物件なので、新築住宅で一般的に

取り付けるキッチンよりコンパクトですが、

シンクの色が各棟で違っていておしゃれです。

 

トクラス以外にも

住宅設備機器メーカーは多数あります。

各メーカーそれぞれに

強みや特徴がありますので、

次回以降ご紹介できればと思います。

また、各メーカーそれぞれ

ショールームがありますので、

気になるメーカー・商品がありましたら、

足を運んで実物を見てみるのもいいですね。

その際、現在予約制を取っている

ショールームが多いのでご注意ください。

 

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