【開催レポ】9/10(日) 防災パンづくり教室
こんにちは!
設計の廣瀬佑実です。
9月ももう終わりに近づき、
ようやく秋らしい気候になってきました。
一日の気温差が結構出てきたので、
洋服選びは少し悩ましいこの頃です…
* * *
さて、9月は防災月間ということで
「防災」をテーマに、みなさんに役立つ
イベントを開催しました。
今回は9/10(日)に開催しました
『防災パンづくり教室』
のイベントの様子をお伝えします。
防災パンづくりを教えていただいたのは
おうちパン教室みー
山寺光江 先生です。
簡単ですが、先生の経歴をご紹介させていただきます。
山寺先生は白河市(旧表郷村)出身、矢吹町在住。
小学3年生の女の子と年長の男の子の子育てにも
日々奮闘されているママさん!
娘さんの育休中に吉永麻衣子先生の
『おうちパン』(=現日々のパン)に出会われ、
息子さんを出産後、おうちパンマスターを取得され、
現在、日々のパン本部派遣講師兼個別活動講師として
ご活躍され、ご自宅などでパン教室を開催されています。
イベントには3家族の皆さんにご参加いただきました。
初めに、防災パンとはどういうものか、
作り方や注意点をご説明いただき、いざ実践!
まず材料を紙コップで計り、ポリ袋に入れていきます。
材料が混ざるように袋をフリフリ♪
水やドライイーストを入れてさらにフリフリ♪
だんだんと生地が塊になってきます。
そうしたところで発酵タイム。
通常は常温で1時間ほど置いておくのですが、
今回は時間の関係でお湯の入った
保温袋の中に入れて発酵を早めました。
発酵を待っている間、ゴマチーズドデカパンの
デモンストレーションを行っていただきました。
こちらはパンの概念が変わるパンです。
パンなのに捏ねないんです!
材料をタッパーに入れて混ぜるだけ!
混ぜ終えると、成形する前の生地のようになりました。
少し混ぜさせてもらうと、かなり弾力がありました。
こちらを一晩冷蔵庫で発酵させてから成形して焼きます。
今回は発酵済みの生地をお持ちいただき、チェンジ!
右が発酵後の生地です。
ふっくらふくらんでいます。
発酵後の生地に粉を多めに振ってタッパーから出し、
いちにのさんで三つ折りに成形。
最後にチーズをのせて、
オーブントースターで焼いていきます。
こんなに簡単なのに、
とっても美味しいパンが出来上がるなんて
不思議ですよね~!
これならお子さまでも生地づくりは出来ちゃいますね。
そうしているうちに、
防災パンのほうが発酵完了したようです。
袋をはさみで切って、
スケッパーを使って、
生地を4分割にしてフライパンに並べていきます。
丸めなくても丸めてもOKということで、
上手な丸め方のコツも教わりながら、
皆さん思い思いに最後の仕上げを行いました。
結構、生地が袋にくっついて大変そうでしたが、
丸めなくても焼けたり、洗わなくてもよいのは
災害時には本当に助かるなと感じました。
そして、フライパンで焼いていきます。
先生はガス、他の皆さんはIHや
スーパーラジエントヒーターで焼いていきました。
焼き加減は機器によって違ってくるので、
お家にある機器で日頃から焼いてみて
コツをつかんでおくのが良いとのことでした。
焼き上がりはこんな感じです!
美味しそうに焼けていますね!
いつの間にかドデカパンも焼き上がっていました!
チーズの良い香りが広がりました!
最後に、ふたつのパンを実食🥖
皆さん「美味しい!」と頬張っておられました!
私もいただきましたが、捏ねてないのに
ちゃんとパンになっていることに驚きました!
そして、想像していたものと違い、
ふわっとしていて美味しい!
こんな焼きたてのパンが災害時に食べれたら
どんなに癒されることだろうかと思いました。
無添加なのもお子さんにとってとてもいいですよね!
パンづくりってなかなかハードルが高くて、
お家で作るのは難しいと思っていましたが、
これなら誰でも失敗せずにできる!と思います。
災害時にはもちろんですが、
日頃から作ってみて備えておくことが大事です!
教えていただいたパンは、
スーパーなどで手軽に手に入る
材料や道具で簡単にできるので、
私自身、材料を買ってストックしつつ、
日頃からパンづくりにチャレンジしてみたいと思います。
防災パンの作り方は
吉永麻衣子先生のYoutubeチャンネルで紹介されています。
ご興味ある方はこちらからチェックしてみてください。
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今回、ご参加いただきました皆さま
誠にありがとうございました!
今後も楽しいイベントを開催してまいります。
ぜひ皆さまKOSOに遊びにきてください♪
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