外構のワークショップに参加しました!
こんにちは!
設計の武田です。
寒い日が続いておりますが、
我が家の元気印の娘は、
雪が降ろうが、冷たい風が吹こうが
「お外であそびたい!」と元気いっぱいです。
今日はお家であそぼう~と言うことも
度々ありますが、少し日が差してきた隙に、
三輪車で近所をお散歩して納得してもらっています。
そんな娘は今プリンセスに大ハマリしていて、
中でもアナ雪が大好き!
どうすればエルサのように
魔法を使えるようになるのか、
日々模索しております(笑)
魔法を使えるようにはしてあげられないけど、
雪だるまなら作れるよ、と
年始に地元の山形に帰った際に
雪遊びをしてきました♪
娘と雪あそびをしながら、
子どもの頃は雪が降るとうれしかったなぁと、
懐かしい気持ちになりました(*^^*)
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先日、外構プランニングのワークショップに参加しました!
最近お客様から外構のデサインについてのお問い合わせもあり、
ぴったりのタイミングでした。
まずは外構のスタイルについて学びました。
オープン外構
(出典:LIXIL)
オープン外構は、敷地のまわりに
塀やフェンスなどを設置しない
開放的なスタイルです。
メリットとしては、
コストを抑えることができ、
狭い敷地でも開放的な印象になります。
デメリットとしては、外から見えやすいため、
プライバシーの確保が難しくなります。
外からの視線が気になるときは、
一部分にだけフェンスを設置したり、
植栽を植えることで視線を遮ることができます。
クローズド外構
(出典:LIXIL)
クローズド外構は、オープン外構とは逆に
塀やフェンスで家のまわりを囲むスタイルです。
家の窓を開けたり、
お庭でくつろいでいるときも
道路から見えにくいため、
プライバシーを守りやすいスタイルですが、
設置するアイテムが多いため、
コストがかかってしまいます。
また、狭い敷地の場合、
圧迫感を感じてしまうかもしれないので、
事前のプランニングが重要になってきます。
セミクローズ外構
(出典:エスティナ)
セミクローズ外構は、オープン外構と
クローズド外構のいいとこと取りのスタイルです。
日本ではセミクローズ外構が
一番多いと言われています。
駐車スペースの出入り口はオープンにし、
他の敷地の境界には塀やフェンスを
設置するパターンが多く見られます。
どこにフェンスを設置するか、
どのようなフェンスにするかなど
自由に決めることができます。
外構と言えば、土間コンクリートを打って、
カーポートやフェンスを設置する・・・
くらいしか考えていなかったのですが、
外構のスタイルがあることや、それぞれの
メリット・デメリットを学ぶことができました。
実例を交えながらお話を聞いている中で、
見たことはあるけど、
名前を知らなかったアイテムがありました。
みなさんはこちらの石が詰まっている置物を
目にしたことはありますか?
(出典:エスティナ)
私はカフェなどで見たことがあるのですが、
こちらは最近注目されている
外構アイテム「ガビオン」です。
(一緒にセミナーを受けていた佑実さんと「カビゴン・・・?」と、ポケモンが頭をよぎりました笑)
ガビオンとは、鉄線を格子状にしたパネルを
箱型に組み上げた中に、自然石を入れたもので、
蛇篭(じゃかご)とも呼ばれています。
フェンスや門柱、ベンチなど、
サイズや形状によって、様々な用途で使用できます。
植物との相性もいいので、外構のワンポイントに
使用している方が増えているそうです。
セミナーの後半では、
設定されたお客様と配置図を基に
ヒアリングシートやイメージ画像から
要望を読み取ってプランニングをしました。
1時間半の間に、配置図に手書きで
外構プランを書き込みます。
はじめは、プランニングするの久しぶりだな~
授業みたいだな~とのんきに思っていましたが、
書いては消しの繰り返しで、
終了時間ギリギリまで書き込んでいました。
最後に講師の方が同じ時間で作成した
プランニングの説明を聞いたのですが、
自分にはなかった発想やアイテムの使い方を知り、
とても勉強になりました。
今回のセミナーで学んだことを、
お客様のお家づくりに生かせるように
建物はもちろん、外構のデサインについても
さらに学びを深めていきたいと思います。
そして、2月9日(日)・11日(祝)には
暮らしの見学会が開催されます♪
オーナー様のお家を見学し、
さらに、家づくりを経験した先輩の話を
直接聞くことができます。
イベントの詳細はコチラから!
こちらの見学会は事前予約制になっております。
皆さまのご来場をお待ちしております!
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