ブログ

アスベストの講習会に参加しました!

こんにちは、大河内です。

 

まだ寒い天気もあれば、

時々ポカポカした天気もあり

春なのか、まだ冬なのか

はっきりしない季節ですね((+_+))

 

私は県南地区に住んでいるので、

家の周りにあまり雪は積もらないので

通勤で鏡石あたりから

別世界になるので時々驚いております。

 

上司である荒川さんは

郡山の湖南地区から通っており、

今年の雪には大変そうですが、

車に雪を纏ったまま

いつも通りに出勤する姿は

すごいなぁと感じた冬でした☻

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 

先日、鏡石町の商工会で開催された

『石綿取扱い作業従事者特別教育』

の講習会に参加し、

石綿について学んできました。

 

石綿とは、

「せきめん」「アスベスト」と呼ばれ、

細長い形の天然の鉱物繊維で

6種類ほどの種類があります。

 

石綿は鉱物なので、

燃えずに高温にも耐え、

しかも、繊維なので

織物にもすることができます。

 

特に石綿は色々なものと

均一に混ざりやすい特性があるので

製品を製造する際、

品質の安定につながることから

建築材料にも使用されるようになりました。

 

その他にも以下の特性があります。

●燃えない

●混ざりやすい

●引っ張り強い

●電気を通しにくい

●摩耗しにくい

●薬品に強い

 

当時使用していた時期は

奇跡の鉱物とも呼ばれていたそうです。

確かに特性だけ聞くと

最強の鉱物だと思ってしまいます。

 

それから、石綿一本の直径は

幅 0.01~0.1μm。

1㎜の10万分の1の大きさで

肉眼で見えるものではありません。

 

知らぬ間に吸ってしまうと

鼻腔から体内経由し、

最終的に細かいものが

肺胞に沈着してしまいます。

これにより、石綿肺・肺がん・中皮種等の

疾病になってしまう危険性が高まります。

 

一番厄介なのが、体内に一度入ると

潜伏期間が長いことです。

個人差はありますが、

発症するまでに15年~50年ほど

経ってから発見されるケースが多いようです。

 

今後、被害を増やさないためにも、

解体前の事前調査を行い、

安心安全に作業していくことが

一番の対策になります。

 

このように、石綿についてたくさん学び、

とても勉強になった講習会でした!

そして、最後に修了証もいただきました!

今後の業務に活かしていきたいと思います。

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 

廣創建設工業LINE公式アカウント。

 

主にイベントのお知らせを配信しております。

webからのイベント予約は

LINEの友だち追加が必須となっております。

 

個別相談やお問合わせも

LINEから受け付けております。

下のバナーより友だち追加後に

直接ご用件を入力ください。

後ほど、担当より折り返しいたします。

 

友だち追加