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社長ブログ

胡蝶蘭の植え替え

こんにちは、廣瀬です。寒暖差が大きい昨今ですが、みなさん体調管理はいかがですか?

先月は季節外れの暖かさで4月並みの気温になり、スキー場では雪不足、各地区での冬の祭典・雪まつりにも大きく影響を与えました。

これからの気候はどうなってしまうんだろうと心配です。また、雪不足等による、作物栽培の農家さんへの夏までの水不足、そこに更に拍車をかけるように、今夏も猛暑の予想が出ており、昨年を上回ってより厳しく暑い夏になりそうです。

さて、三寒四温と言われるように、徐々に春の気配が感じられるこの季節、弊社事務所では一昨年新事務所落成の贈り物で頂いた胡蝶蘭の花芽が、何と3回目の花『三番花』を咲かせ始めました。

胡蝶蘭は、花芽を出したり、二度咲きをさせることは、非常に難しく根気のいる作業ともいわれております。ただ、環境を整えておけば、花芽が出やすくなり、何度でも花を咲かせ、長く楽しむことができるそうです。

そこで更に私は、贈答で頂いた一部の胡蝶蘭が枯れそうになっていたので、先日植え替え作業をしました。

贈答用の胡蝶蘭は、小さい鉢植え三株が一つの鉢に綺麗に植えてあります。

今回植え替えをしたものは三株のうち一株が腐っていたので、二株を植え替えることにしました。

まず最初に、解体をしてみました。準備に、鉢・水苔を用意し、水苔を戻すのに三日間、時間を要しました。

 

作業は、『YouTube』にて勉強し、何とか鉢植えを終わることが出来ました。

まだ、一か月経ちませんが、しおれることなく順調に成長していると思います。

葉っぱだけでも多肉植物みたいでかっこいいですよね!

このように室内の温熱環境をよくすることで、『ラン科』(熱帯植物)を育てられます。私でも出来ましたので、皆さんも挑戦してみてはいかがですか!