【開催レポ】8/27(日) スーパーラジエントヒーター実演教室
こんにちは。
広報の円谷です。
今回は、8月27日(日)に開催されました
“スーパーラジエントヒーター実演教室”
開催レポをお届けしようと思います!
当日は大変暑い中にも関わらず、
午前・午後合わせて5組のお客様にご参加くださいました!
小さなお子様方にもご参加くださり、
とても賑やかで明るい雰囲気の中からスタートです。
講師は、エムエフジー株式会社の岡島先生です。
午前・午後とメニューが変わりますが、
どちらも調理実演ののち、
できたものをご試食いただきました。
❝お米を炊こう❞
まずはお米の炊飯から始めます。
といっても普通にお鍋に研いだお米とお水を入れるだけ。
あとは蓋をしてラジエントヒーターのスイッチをON!
ここでまずびっくりするのが、その炊飯時間。
まずは火力を強で沸騰させたら、
火力を落として10分ほどタイマー。
その後、5分ほど蒸らしたら完成です。
炊飯器の早炊きモードでも
30分は掛かるはずですが、この時短には驚きです。
我が家ではたまに
「炊飯器の予約スイッチ入れ忘れてた!」
なんてことがあるのですが、
15分ほどで炊き立てご飯ができるのであれば、
そんな心配も無用ですよね。
完成後、早速蓋を開けて炊けたお米を見てみると、
一粒一粒艶々としていて、ふっくら、
お味も土鍋で炊いたもののように美味しかったです!
メインのハンバーグの調理はこの後でしたので、
まずはお米だけでお客様に試食していただきましたが、
皆様お米の甘味をしっかり感じられてお箸も進んでいました。
❝巨大ハンバーグを焼こう❞
こちらは午前の部メインメニュー“巨大ハンバーグ”
ここで私のようなズボラ主婦必見の、
「フードプロセッサーに材料全部入れて混ぜたら、
そのままフライパンへドーン!」です。
材料も牛肉・たまねぎ・にんじん・卵・食パン、のみです。
遠赤外線効果で素材の味が活かされるので、
塩コショウは不要(食パンの塩分で十分だそうです)、
肉の臭みも消えるため、ナツメグなどの臭み消しも入れません。
このスーパーラジエントヒーターを
使ってハンバーグを焼く場合、
分厚くても、面積が広大でも、
ヒーター部分にフライパンが乗っていれば、
しっかり真ん中まで火が通ります。しかもふっくらと。
ドーンと、お肉を乗せてスイッチを入れたら
10分も経たずに焦げ目が付きます。
その後ハンバーグをひっくり返したら、ソースを掛けて、
ここでヒーターのスイッチは切ってしまいます。
あとは余熱調理でOKです。
「ひっくり返してすぐに
スイッチ切っちゃって裏面は大丈夫なの?」と思いますよね。
でも余熱だけで、きちんと焼けていました。すごいです。
部屋にハンバーグのとってもいい香りがして、
「はやく食べた~い!」のお子様達のお声がとても可愛いかったです。
余熱にして数分後、巨大ハンバーグも完成し、
人数分に取り分けて試食。
肝心のお味も当然、とても美味しかったです。
しっかりと内側まで火が通っていて、
ヒーターのスイッチをONしていた時間は短時間なのに、
生焼きの感じは一切ありませんでした。
分厚いふっくらハンバーグは、とても食べ応えがあります。
お子様達もワイワイ楽しみながらペロリと完食されていました。
一方、午後のメインは「とりささみハンバーグ」でした。
こちらもフードプロセッサーで時短、あっという間に完成です。
フライパンの空いた隙間に卵を落として
余熱で目玉焼きもできちゃいます。
余熱のみで作ったにも関わらず、
しっかり黄身まで固まっています。
エネルギーを使わずに目玉焼きができてしまう…
これは相当エコではないでしょうか!
❝大学芋を揚げよう❞
午前の部、最後は大学芋でした。
乱切りにしたさつまいもに白砂糖をかけて、
油を100CCだけ入れた小鍋に入れます。
あとは数分コロコロさつまいもを転がしていれば、
砂糖が飴になってさつまいもに絡みついてきます。
あとは、ヒーターを切って、冷やして完成!
そして不思議なことに、油が綺麗なまま、
100CC戻ってきます。
もうマジックです。
お芋が油を吸っていないということです。
遠赤外線ってすごいです。
外側はカリっと、中は熱々ほくほくの大学芋の出来上がりです。
…とこのような形でイベントは進みました。
私はラジエントヒーターの実演体験は二度目でしたが、
感想としてはやはり一言「ウチにも欲しい!」です。
その理由は、やはり
«余熱調理ができて消費エネルギーが減らせること»
«遠赤外線調理は素材の味が活かせる為、調味料を減らせること»
この点はポイントが高いです。
また、我が家はガスなので、
IHのような電磁波の心配はないのですが、
火災は心配になります。その点も大きな利点ですね。